ペライチSEO対策【基本設定】基本情報チェックリストの設定方法
SEO対策として「基本情報チェックリスト」は必ず設定しましょう!
ペライチでサイトを制作した際、SEO対策もしっかりと行っていますか?
時間をかけて作ったサイトでも、「サイト情報」が設定されてないとSEOでの上記表示は難しくなりますし、検索した際に「サイト情報」が記載されてないと、ユーザーはサイトへのアクセスを懸念します。
この記事では、ペライチで最低限必要な「SEO対策」として「基本情報チェックリスト」の設定方法について解説していきますので、是非最後までご覧ください。
「基本情報チェックリスト」とは?
ペライチの基本設定として「基本情報チェックリスト」と言う機能があります。これはSEOに有効とされる「項目」をサイトが達成しているのかチェックしてくれる機能になります。
こちらのチェックリストでは、検索時の「ページ名(title)」や「ページの説明文(description)」など、SEO面で最低限必要な「項目」を点数形式でチェックしてくれます。
「項目」を全て達成していれば「100%」とスコアの表示が出ますので、サイトを制作したら必ずこちらを100%にしてください。
「基本情報チェックリスト」の確認方法
1.制作したサイトの「ページの基本設定」から、「基本情報チェックリスト」を「クリック」してください。
2.「基本情報チェックリスト」をクリックすると、各項目のスコア状況が確認できます。
当社の「ペライチLP制作」サイトを参考にしておりますが、こちらは全ての「項目」を設定しておりますので、上記のように「100%」のスコアが表示されております。
基本設定の設定方法
まずは制作中のサイト内の「ページ情報編集」をクリックして、「基本設定」を設定していきます。
上記のページが表示さたら、実際に「基本設定」の設定を行っていきます。
それぞれの項目をしっかりと設定し、100%のスコアを達成させていきましょう。
1.ドメイン(URL)設定
サイトを制作したら、まずはサイトのドメイン(URL)を設定していきましょう。
ドメイン名にサービス、商品のキーワードを含めることで、検索エンジンの結果での可視性を高めるのに役立ちます。
ただし、自然で覚えやすいドメイン名を選ぶことが重要です。
また、ペライチでは通常「https://〇〇〇.hp.peraichi.com」のドメインを使用する形となりますが、ドメインの中に「hp.peraichi」と入りますのであまりおすすめはできません。
ペライチでドメインを設定する場合は「独自ドメイン」をおすすめしております。
2.ページ名(title)設定
次にとても重要な「ページ名(タイトル)」を設定していきます。
SEOの観点から以下の要素を考慮することで、検索エンジンのランキングに影響を与え、ユーザーのクリック率(CTR)を高めるのに役立ちます。
1.キーワードの使用
タイトルはそのサイトの内容を正確に反映する必要があり、サービス、商品のキーワードを含めることが重要です。キーワードはサイト名(ペライチLP制作)の前方に配置すると、検索エンジンによる評価が高くなる傾向があります。
2.明確かつ具体的な表現
タイトルはサイトの内容を明確かつ、具体的に表現する必要があります。ユーザーが検索した際にそのサイトで、どのような情報が提供されているかを瞬時に理解できるようにしましょう。
3.サイト名の含め方
サイト名(ペライチLP制作)は、タイトルの末尾に含めることで、サイトの認知度を高めることができます。ただし、キーワードやサイトの内容を最優先し、重要なキーワードを邪魔しないようにしましょう。
4.タイトルの長さ
検索時にタイトルが綺麗に表示されるよう、適切な長さに保つことが重要です。一般的には「60文字以内」が推奨されています。長すぎるタイトルは切り捨てられて、内容が伝わらない可能性があります。
3.ページの説明文(description)設定
「ページの説明文(メタディスクリプション)」は、タイトルと同様に「キーワード」を含めることが重要ですが、タイトルより文字数を長く設定できます。
以下の要素を考慮することで、検索時のクリック率(CTR)を高め、サイトへの訪問者を増やすのに役立ちます。
1.キーワードの組み込み
ターゲットとしている「キーワード」を自然な形でメタディスクリプションに含めることが重要です。これにより、検索エンジンがサイトの内容をより正確に理解し、関連する検索クエリに対してページを表示する際に役立ちます。
2.説得力のあるコピー
メタディスクリプションは、検索時にユーザーのクリックを促すための「広告文」として機能します。ですので、ユーザーが興味を引き、行動を促すような説得力のあるコピーを書くことが重要です。
3.適切な長さ
メタディスクリプションも同様に検索時に完全に表示されるよう、適切な長さに保つことが重要です。一般的には「120文字以内」が推奨されています。長すぎる説明文は切り捨てられて、ユーザーに情報が伝わらない可能性があります。
4.ファビコン設定
ファビコンとは、ブラウザのタブなどに表示される「画像(ロゴ)」になります。
このファビコン自体が、SEOに直接影響を与えるわけではありませんが、ユーザーエクスペリエンスの向上に貢献しますので設定してください。
ファビコンはサイトのブランドを象徴する「シンボルマーク」であるため、識別性が高く、覚えやすいデザインを選ぶことが重要です。
また、一般的に推奨されるファビコンのサイズは(48x48ピクセル)となり、形式は(png)を用意することが望ましいです。当社のサイト(ペライチLP制作)では、ペライチのロゴをファビコンとして設定しております。
なお、当社は「ペライチ認定サポーター」の為、ロゴの使用が認められておりますが、許可なく他社の「ロゴ」などを使用することは「著作権違反」になる可能性がありますのでご注意ください。
5.注意事項
各項目の設定が完了しましたら「保存」をクリックして、「基本設定」はこちらで完了となりますが、重要な注意事項があります。
下部に設置されている検索エンジンの「検索エンジンに表示させないようにする」は、絶対にチャックを入れないでください。
こちらにチャックが入るとサイトが「インデックスされない」設定となりますので、今まで行ってきた設定が全て無駄になります。
必ず「検索エンジンに表示させないようにする」は、チャックを外して「保存」してください。
OGP(SNSシェア設定)の設定方法
次にOGP(SNSシェア設定)の設定に入ります。こちらの項目も「基本情報チェックリスト」に含まれますので、必ず設定を行ってください。
基本的にOGPは「基本設定」の情報を反映させるだけ(数か所独自で設定が必要)で構いませんので、直ぐに設定が完了します。
1.OGP image設定
OGP imageは、SNSでサイトをシェアする際に表示される「画像」になります。
基本的には「ファーストビュー画像」で制作した画像を設定します。
「マイライブラリから選択」をクリックして、既にペライチにアップしている「ファーストビュー画像」を選択してください。
ファーストビュー画像に関しましては、以下の記事で詳しく解説しております。
2.OGP title設定
こちらは「ページのタイトルを反映」をクリックして、先ほど「基本設定」で設定したタイトルを反映させてください。
3.OGP url設定
こちらも「ページのurlを反映」をクリックして、先ほど「基本設定」で設定したドメインを反映させてください。
4.OGP site_name設定
こちらも「ページのタイトルを反映」をクリックして、先ほど「基本設定」で設定したタイトルを反映させてください。
5.OGP type設定
こちらはサイトの種類を設定する項目となります。基本的には「website」として設定してください。
もし、サービス、商品などを販売(決済カートを使用)している場合は、「Ecsite」で設定します。
6.OGP description設定
こちらも「ページのdescriptionを反映」をクリックして、先ほど「基本設定」で設定したメタディスクリプションを反映させてください。
以上で「OGP設定」が完了となりますので、最後に「保存」をクリックしてください。
「基本設定」及び「OGP」どちらも設定が完了しますと、「基本情報チェックリスト」の項目が全て達成されてスコアが「100%」となります。
まとめ
今回は「基本情報チェックリスト」の設定方法を解説いたしましたが、こちらの設定で検索時に「サイト情報」をユーザーに表示することができますので、今までよりクリック率(CTR)を高めることができるでしょう。
また、今回解説した中に「独自ドメイン」がありましたが、こちらはペライチの「有料プラン」のみで使用可能な機能となります。
ペライチでサイトを制作した際は「独自ドメイン」を設定することを推薦しており、当社では様々な機能が使える「レギュラープラン」以上をおすすめしております。是非あなたもペライチでサイト制作に挑戦してみてください。
「ペライチ」でサイトを作るなら、機能が豊富な「レギュラープラン」以上がおすすめです!